『血糖値』
生活習慣病が多い現代でよく聞くワードかと思います
血糖値が高いと血管をボロボロにし様々な病気を引き起こすとされています
読んで字のごとく、血液中の糖の値です
糖とは炭水化物に含まれる糖質のこと(炭水化物は糖質と食物繊維です)
主に主食となる米・パン・麺などを食べることにより血糖値が上昇
上昇した血糖値を下げるためにすい臓からインスリンホルモンが分泌されて血糖を下げます
この血糖値の急激な上昇下降を少なくすれば病気にならないだけではなく、太りづらくなるんです
中には、カロリーなんか気にせずに血糖値だけ気を付ければ太らないんだという先生もいます
僕は指導の中で、腹八分目を守るためにカロリーの概念を半分使いますが、半分は食べ方・血糖値で良いと思います
詳しくはググればいくらでも情報はありますが、僕なりに抜粋して日常でできるものを今回はご紹介します
血糖値が上がるポイントはなんといっても食事です
【食事の際に気を付けること4手順】
その１
・食事の３０分前に水を飲んでおく(食事中は食べ物を流し込まない程度に)
その２
・ベジファースト、野菜から食べて食物繊維を先に入れておく(食物繊維は血糖値を上げにくくする)
その３
・タンパク質・脂質と一緒に炭水化物を食べる(一緒に食べると血糖値が上がりにくい)
その４
・食後15分以内に『軽い運動をする』(食後15分以内が血糖値の上がりやすいタイミング。このときに動く)
※軽い運動は、掃除をする・洗い物をする・風呂に入る・もも上げをするなど軽いもので良い
『食べた後ゴロゴロしてると牛になっちゃうよ！』は、あながち間違ってません
食後ずっとダラダラしてたり寝落ちなんかしないで、少しで良いので動きましょう
インスリンによってカラダに引き込まれる糖をできるだけ筋肉に回すんです！筋グリコーゲンにするんです！
日頃から筋トレもしておけば、いっぱい食べても大丈夫(≧▽≦)
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